「ホームページ、何年も触っていないな」
そう思いながら、後回しになっている方は多いと思います。
本業が忙しければ、当然のことです。
ただ、放置している間にいくつか静かに進行していることがあります。
責める話ではなく、状況の確認として読んでください。
1. 情報が古いまま伝わっている
一番わかりやすい問題です。
- 今はやっていないサービスが載っている
- 値上げしたのに、古い価格が出ている
- 「新着情報」の最終更新が3年前
特に痛いのが最後です。
見た人は「この会社、まだやっているのかな」と一瞬考えます。
その一瞬の迷いだけで、問い合わせをやめる人がいます。
2. スマホで見づらくなっている
10年ほど前に作られたホームページは、パソコンで見る前提で作られています。
今は、多くの業種で見ている人の7〜8割がスマホです。
拡大しないと文字が読めないサイトは、その時点で閉じられます。
ご自身のスマホで一度開いてみてください。
文字が小さくて指で広げる必要があれば、それが答えです。
3. 検索で出てこなくなっている
検索エンジンは、更新されているサイトを優先して表示します。
放置していると順位が少しずつ下がり、
気づいたときには会社名で検索しても出てこない、ということが起きます。
これは一気に起きないので、気づきにくいのが厄介なところです。
4. 乗っ取られる危険がある(一番重要)
ここだけは、見た目の問題ではありません。
WordPressで作られたサイトは、本体やプラグインの更新をしないと
弱点が放置され、外部から侵入されることがあります。
実際に起きるのは、こういうことです。
- まったく関係のない広告が勝手に表示される
- 検索結果に「このサイトは危険です」と表示される
- 迷惑メールの送信元にされ、自社ドメインの信用が落ちる
復旧には数十万円かかることもあります。
放置のリスクとして一番大きいのはここです。
なぜ更新されないのか
怠けているからではありません。だいたい、原因は次のどれかです。
| 原因 | 解決の方向 |
|---|---|
| 更新を頼むたびに費用がかかる | 更新が含まれる契約に変える |
| 制作会社と連絡が取れない | データの所在を確認して移る |
| 管理画面の使い方が分からない | 依頼できる相手を作る |
| 誰の担当か決まっていない | 社内で窓口を1人決める |
一番多いのは1つ目です。
1か所直すだけで5,000円かかるなら、頼みにくくなって当然です。
今日できる確認
作り直すかどうかは、後で決めれば大丈夫です。
まずは状況の確認だけしてみてください。5分で終わります。
- スマホで自社サイトを開く。文字を拡大せずに読めるか
- 会社名で検索して、自社サイトが出てくるか
- アドレスバーに鍵マーク(https)がついているか
- 載っている情報が今と合っているか
ここで問題が見つかっても、慌てる必要はありません。
優先順位をつけて直していけば大丈夫です。
直す順番
- 1番目:安全性 … 乗っ取られてからでは遅い
- 2番目:情報の正しさ … 間違った情報は信用を落とす
- 3番目:スマホ対応 … 見てもらえないと始まらない
- 4番目:デザイン … 実は一番後でいい
デザインが最後なのは、見た目より先に読める・正しい・危なくないが必要だからです。
Gibbleの場合
月々9,000円(税別)に、更新(月2回まで)とセキュリティ対応が含まれています。
更新のたびに費用がかかる形にしていないのは、そうすると放置されるからです。
今のホームページの状態を見てほしい、というご相談でも構いません。
作り直しをすすめるための営業はしません。
まとめ
- 放置で進むのは「情報の古さ・スマホ・検索順位・安全性」の4つ
- 一番危険なのは乗っ取り。復旧に数十万円かかることもある
- まずは5分の確認から。直す順番は安全性が先、デザインは最後