「安いホームページ制作には裏があるのでは」

その感覚は正しいです。安いのには必ず理由があります。

ただし、その理由は「気にしなくていいもの」と「危ないもの」の2種類に分かれます。
この記事では、その見分け方を書きます。


結論:安さの理由を説明できる会社なら問題ない

  • 「なぜ安いのか」を具体的に答えられる会社は、たいてい大丈夫
  • 危ないのは、安さの理由が「後で回収する仕組み」になっている場合
  • 制作費ではなく、解約するときに何が起きるかで判断する

気にしなくていい「安さの理由」

1. 会社の規模が小さい

大手の制作会社では、営業・ディレクター・デザイナー・エンジニアと担当が分かれます。
品質は安定しますが、そのぶん人件費が上乗せされます。

小規模なら、同じ作業を少人数でやるので安くなります。これは健全な安さです。

2. 打ち合わせがオンラインだけ

対面の打ち合わせは、1回あたり往復2〜3時間の移動が発生します。
その時間は当然、見積もりに含まれています。

フルリモートにすれば、この分が丸ごと消えます。
制作の質とは関係ないところで安くなるので、これも問題ありません。

3. ページ数を絞っている

20ページのサイトより、5ページのサイトのほうが安いのは当然です。
そして、多くの事業者にとって最初は5ページで足ります。


危ない「安さの理由」

1. 更新のたびに料金が発生する

制作費を安くして、更新作業で回収するパターンです。

「電話番号を1か所直すだけで5,000円」というような契約だと、
結局、怖くて更新を頼めなくなります。そして放置されます。

ホームページが古いままの会社の多くが、この状態です。

2. データを渡してもらえない

制作費が安い代わりに、ホームページのデータやドメインを制作会社が握る形です。

この場合、他社に乗り換えようとしてもゼロから作り直すしかありません
実質的に、そこから抜けられなくなります。

3. テンプレートをそのまま使っているのに説明がない

テンプレートを使うこと自体は悪くありません。むしろ効率的です。

問題は、それを伏せてオリジナル制作のように見せている場合です。
最初に「テンプレートをベースにします」と言う会社のほうが信用できます。


見分けるための質問

問い合わせのときに、この3つを聞いてください。答え方で、だいたい分かります。

質問安心な答え危ない答え
なぜこの価格でできるのですか具体的な理由を説明する「企業努力です」で終わる
解約したらデータはもらえますか「渡します」と即答する言葉を濁す・条件が複雑
更新は月に何回まで無料ですか回数を即答する「都度お見積もりです」

Gibbleが月々9,000円でできる理由

参考までに、私たちの場合の内訳も書いておきます。

  • フルリモートなので、移動時間と交通費がかからない
  • 営業担当を置かず、作る本人が直接やりとりするので中間コストがない
  • 5ページまでに絞っている(6ページ目からは1ページ1万円)

逆に、削っていないところもあります。

  • 更新は月2回まで無料。追加請求はしません
  • 解約時、ホームページのデータは無償でお渡しします
  • 契約条件は、契約前にすべてお見せします

安くする代わりに後で回収する、というやり方はしていません。


まとめ

  • 安さの理由が「規模・オンライン・ページ数」なら問題ない
  • 危ないのは「更新料で回収」「データを渡さない」の2つ
  • 問い合わせ時に3つ質問すれば、だいたい見分けられる

他社と比較中の段階でも構いません。見積もりの見方についてのご相談も受け付けています。