ホームページ制作会社を何社か比べてみると、どこも似たようなことを言っています。

「お客様に寄り添った制作」「成果の出るホームページ」
これでは違いが分かりません。

実際のところ、制作会社の差はデザインの見た目にはほとんど出ません
差が出るのは、契約条件と体制です。この記事では、比較すべき5項目を整理します。


結論:比べるべきは「作った後」の条件

ホームページは、作る期間より持ち続ける期間のほうが圧倒的に長いです。
制作期間は2〜3か月、その後は5年10年と使い続けます。

それなのに、多くの人は制作期間の話(デザイン・ページ数・納期)だけで会社を選んでいます。
ここが失敗の入口です。


比較すべき5つの項目

1. 誰が作るのか(担当者の体制)

営業担当が窓口になる会社では、あなたの要望が

あなた → 営業 → ディレクター → デザイナー → エンジニア

と伝わっていきます。人数が多いほど体制は安定しますが、伝言ゲームになりやすいのも事実です。
「言ったはずのことが反映されていない」が起きるのは、たいていこの構造が原因です。

2. 更新は誰が、月何回できるのか

「自分で更新できます」は、実際にはほとんど機能しません。本業が忙しいからです。

大事なのは更新を頼める体制が契約に含まれているか、そして月に何回まで無料かです。
「都度お見積もり」だと、少額の修正を頼みにくくなり、結局は放置されます。

3. 解約したらデータはもらえるのか

ここが一番、会社によって差が出ます。

データやドメインを制作会社が握ったままだと、他社に移りたくても移れません。
5年払い続けたのに、解約したら何も残らなかった、というのは実際にある話です。

4. 契約条件を先に見せてくれるか

良い会社かどうかは、この一点でかなり分かります。

契約期間、途中解約の条件、データの扱い。
これらを聞かれる前に出してくる会社は、後ろめたいところがない会社です。

5. 返信の速さ

地味ですが、満足度に一番効きます。

ホームページの困りごとは急ぎのことが多いです。
問い合わせ段階での返信の速さが、そのまま契約後の速さだと思ってください。


タイプ別の比較表

依頼先のタイプごとに、傾向をまとめます。どれが正解ということではなく、何を優先するかで選び方が変わります。

項目大手・中堅の制作会社フリーランスGibble
費用80万〜300万円10万〜50万円月々9,000円(税別)
窓口営業担当本人作る本人(現役エンジニア)
更新都度見積もりが多い人による月2回まで無料
データの所有会社による人による解約時に無償でお渡し
打ち合わせ対面+オンライン人によるフルリモート
体制の安定性高い低い(連絡不通のリスク)

Gibbleが他と違うところ

ここからは私たちの話になります。宣伝になりますが、違いをはっきり書きます。

1. 作る本人と直接話せる

営業担当を置いていません。現役のWebエンジニアが、ヒアリングから制作、更新まで担当します。

「この機能を入れたい」と言われたとき、その場でできるか・いくらかかるか・別のやり方があるかを答えられます。
持ち帰って1週間、ということがありません。

2. データを無償で渡す

解約時、ホームページのデータは無償でお渡しします。
囲い込む前提の契約にしていません。

(ドメイン・サーバーの移管作業をこちらで代行する場合のみ、別途5万円をいただきます)

3. 更新料で回収しない

月2回までの更新は、月々9,000円に含まれています。追加請求はしません。

「1文字直すのにお金がかかる」という状態だと、結局ホームページは古いまま放置されます。
それでは意味がないと考えています。

4. フルリモートである

打ち合わせはすべてオンラインです。対面には伺いません。

これは弱点にも見えますが、移動時間と交通費が乗らないから月々9,000円にできています。
画面を共有しながら「ここをこう」と言われたその場で直せるので、進みも速いです。


正直に書く、向いていない方

合わない場合もあるので、先に書いておきます。

  • どうしても対面で打ち合わせしたい方 … フルリモートのみのため、ご希望に沿えません
  • 大規模なサイトを作りたい方 … 数十ページ規模は、体制の整った制作会社のほうが安心です
  • 1年未満で終える前提の方 … 契約期間が1年以上のため、短期利用には向きません

合わないと分かっている相手に売っても、お互いに不幸になるだけです。


まとめ

  • 制作会社の違いはデザインではなく、契約条件と体制に出る
  • 比べるべきは「担当体制」「更新条件」「データの所有」「契約の透明性」「返信の速さ」
  • 制作期間より、持ち続ける期間のほうが長いことを忘れない

他社と比較中の段階でのご相談も歓迎です。
他社の見積書を見て「この条件は確認したほうがいい」とお伝えすることもできます。営業はしません。